釣行記|ジギング
2014.10.20
巨ブリ!
8月から9月上旬にかけて好調が続いていたクダコでしたが、例年より半月ほど早くイカパターンに突入し、9月中旬からジギングでは厳しい状況が続いていました。2週続けて船中ゼロ、アタリも無しが続き10月1日の釣行です。
潮の動きはじめて大杉君にファーストヒット。一本目から8kgサイズをキャッチ。
上げ潮が早くなってきたころにも1本追加。絶好調の彼ですが、その間、他の4名にはアタリすらありません(笑) ジグは全てアスナロ1の420g、完全にタチパターンです。
もう誰にも彼の勢いを止めることができず、潮が緩み始めたタイミングで9kgアップを追加。もうどうしようもありません。ヒットジグは全てアスナロ1の420gでした。
そろそろ終了しようかと思っていたころ、私にもようやくヒットがあり、次の瞬間、続けて5人全員ヒットになりました。5名同時ヒットなんて何年振りか‥
3本上がりました!
私ともう1名は痛恨のバラシ(泣) しかも、大杉君のは滅多にみることのない特大のサイズ。右側(米田さん)のも帰港後の検量で10kgオーバーでした。
大杉君がキャチした大鰤は、帰港後に船長の検量で14.7kgでした。ジギングでは数年に1本出るかどうかのビッグサイズです。 この日、断トツに絶好調の彼でしたが、ジグのセレクトと動きがバッチリだったのだと思います。このサイズになると狙って釣れるものではないですが、もちろん運だけではなく実力も必要です。長年、瀬戸内に通っている彼の努力が実ったのだと思います。オメデトウございます!
続けて最近の釣行です。台風19号が通過した10月15日、シケ明けの爆釣を狙って急きょクダコに。潮も良く5日間くらいは船が出てない状態なので期待できます。
ファーストヒットはいつもよく釣る井上君。1本目から8kgオーバーをキャッチ。これでヒットが続くかと期待したのですが、この1本でアタリは止まってしましました。台風前はタチウオが入って上向いていたのにベイトが抜けてしまったのか‥
やっとキタ~と思ったらコブダイでした~
こんなのが来るようでは、どうにもなりません。
潮も終わりかけていたので、これで終了することにしました。
翌16日も釣行し何とか1本キャッチ。長かった~です(笑)ジグはアスナロ1の300g、完全に食い上げでジグが無くなったかのようなヒット。典型的なタチパターンです。しかし、数は伸びず、他にハマチが船中1本と渋かったです。
どの船も数は2,3本だったようですが、他船で11kgオーバーが1本出ていました。
この2日後から状況が変わり10kgオーバーまじりで数も出てかなり好調になってきました。
この魚も腹の中はタチウオが数匹、入っていました。例年より早く本格的な大ブリのシーズンに突入したようです。年末まで10kgオーバーを狙って通い続けます!